Office365で Outlook Web App Lightの切り替えができなくなってる
なんか急にmicrosoftが「2014年6月30日以降、Internet Explorer 8ではOWA（Outlook Web App）のLight版しか
サポートしないよ」とか言い出した。（翻訳間違ってなければ）
IE11にバージョンアップすればいいんだけど、IE8を意図的に使ってる人たまに見るんですよね。
なので、フル機能使いたい場合は、別のブラウザ（firefoxとか）使ってくださいとお願いしました。
で、OWA Lightどんな画面だったか確認する為に、切り替えようと
オプション設定の中探したんだけど、ぜんぜん見つからない。
調べてみたら、切り替える項目が無くなったらしい。（なんで？）
サポートめんどだから使えなくしていこうって感じですかね。
どーしてもLight版使いたいよ！の人は↓のURLを直接たたけば入れました。
https://www.outlook.com/owa/xxxx.onmicrosoft.com/?exsvurl=1&layout=light
※xxxxのとこには、サブドメイン名を入れてください。
参考URL：http://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_community_blog/archive/2013/04/04/how-to-show-owa-light-in-the-new-office-365.aspx
予告なしでいろいろ変わるから、つど対応してかなければなりませんね。
AD連携で同期しているユーザーをGALに表示させなくする方法
AD連携で同期しているユーザーをGAL（Global Address List）に表示させなくする方法についてです。
ActiveDirectoryで同期している環境だと、
Office365の管理画面で、アカウントのGAL表示・非表示ができません。
PowerShellでHiddenFromAddressListsEnabledをいじろうとした人もいるんじゃないでしょうか。
下記のようなエラーが出たらこの記事が役に立つはずです。
エラー
メールボックス "アカウント" に対する操作は、現在のユーザーの書き込みスコープ以外であるため、失敗しました。
オブジェクト 'アカウント' に対して操作 'Set-Mailbox'、'HiddenFromAddressListsEnabled' を実行することはできません。
このオブジェクトは社内組織から同期されているため、この操作は社内組織のオブジェクトで実行する必要があります。
Office365上では無理なので、ActiveDirectory上で設定しましょう。
Office365上にある全てのアカウント情報をファイルに出力する
PowerShellを用いてOffice365上にあるアカウントの情報をファイルに出力しましょう。
以下のコマンドを実行するだけ。
C:\tempに「allUser.csv」というファイルで作成されます。
Get-Msoluser -All | Export-Csv -encoding default C:\temp\allUser.csv
結構時間かかります。
あんまり書くネタがないので小出しにしてきます。いつかまとめて一覧にしたいですね。
